本当は1万円以下で!としたかったのですが、1万円以下のカテゴリはほとんどがライトジギングや鯛ラバなどPE1号以下のタックルになります。
今回はPE2号以上で中型以上の青物にも対応できるマジギングロッドを徹底比較してみたいと思います。
そこでまず比較するジギングロッドの条件を整理してみます。
入門用ジギングロッドに求められる条件
・販売価格が1万5千円以下であること
・PE2号もしくは3号が使用できること
・120g程度のジグを快適にシャクることができること
この条件であればある程度の近海ジギングには十分対応可能です。
具体的なターゲットとしてはツバス・ハマチサイズからブリまで。
カンパチでも5kgくらいまでなら問題ありません。
このほかタチウオや真鯛、根魚も狙えて幅広く遊べる一本になるかと思います。
そこで今回は人気メーカーから3機種を比較してみたいと思います。
ダイワ(Daiwa) ジギングロッドダイワ(Daiwa) シーゲイト 59S-4/5
オールsicリング採用でジグも比較的重いものまで使用できます。
激流エリアでのジギングが多い場合や不意の大物に備えたい場合にも最適です。
ジギングシーンでも大人気となっているメジャークラフトのクロステージです。
Kガイド採用でこの価格は驚きです!
シリーズはライトジギングとなっていますが、スペックは青物にも十分対応しています。
ジグMAXは150gなので深場や急流エリアにも対応。
結局どのロッドがいいのかの判断は難しいところですが、このロッドに合わせるリールも同価格帯にすると仮定して低価格なジギングロッドを・・・ということならバランスが取れていてKガイドを装備しているメジャークラフトのクロステージがオススメです!