話題のジギングリール【PENN BATTLE】の実力を徹底検証しました

PENNジギングリール徹底検証

ジギングリールと言えばシマノかダイワの2択といっても過言ではありません。

海外メーカーにも素晴らしい商品はあるものの、情報不足やメンテナンスへの不安などから手を出せずにいた人も多いのでは!?

そんな海外メーカー製ジギングリールの中でも昔から定評があるのがPENN社です。

黎明期のジギングシーンを支えたのもPENNのスピンフィッシャーでしたね!

目次

PENN社の最新最強ジギングリール BATTLEシリーズ

これまでは並行輸入品を購入することしかできませんでしたが、ジギングのノウハウを持つ九州のプロショップ「ギアラボ」がPENN BATTLEシリーズを独自カスタマイズした「G-tune」として販売!

メンテナンスも行っているので、安心してPENN社のジギングリールを使えるようになったのです!

 

PENN BATTLE G-tuneの特徴

シルキーでスムーズな高性能ドラグを搭載!

高性能なドラグ

BATTLEシリーズの最大の特徴は優れたドラグ性能です。

アメリカでは細いラインでいかにして大きな魚を釣り上げるかということを重視するため、必然的にドラグ性能への要求は厳しくなります。

そういった厳しい環境で好評のBATTLEシリーズは「必要な分だけ出て、止まる時には止まる」シルキーなドラグ性能を発揮します。

これは日本製高級リールにもなかなかない性能と言われています。

また、ドラグ性能が優れていると言うことは1ランク細いラインを使うことができるということであり、遠投性や底取りが有利になるというメリットもあります。

 

ジギングにも最適なラウンドノブを全機種に装着

ラウンドノブ

1日中シャクり続けるジギングではノブの握りやすさも重要なポイントになります。

ダイワやシマノではカスタムパーツを購入して装着する必要がありますが、G-tuneではラウンドノブを標準搭載しており快適にジギングをすることができます。

 

リアへヴィバランスなので持ち重り感が減少

後方重心で持ち重りを減少

重心をリアに持ってくることでロッドにセットしたときの持ち重り感が少なく、脇に挟んだ状態の安定感が抜群です。

また堅牢性の高いフルメタルサイドカバーは大物がかかっても軸がしっかりと安定します。

PENN BATTLEシリーズには一つテンヤやエギングのようなライトゲームに最適な3000番、港湾エリアでのタチウオゲームやライトジギングに最適な4000番クラスなどがありますが、PE3号程度を使用するジギングでは5000番以上が最適です。

表

ギアラボによると6000番にPE4号、リーダー80LBで70kgのクロマグロを釣り上げたとのことですから、ある程度の大物を想定しながらも通常のジギングをメインに考えるのであれば5000番もしくは6000番が最適ですね。

ハイスペックなリールが中級機種レベルの価格で手に入りますよ!

 

注意事項!

オークションなどで安値のBATTLEシリーズが販売されていることがありますが、あれは海外のショップから並行輸入した通常モデルのBATTLEシリーズですので今回紹介したギアラボによるカスタム仕様ののG-tuneではありません!

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