ジギングシーズン開幕ですね!
今夏からジギングをはじめたい!と思っても、実際には何から準備すればいいのか・・・。
そこで役に立つのがジギング解説書です!
近海のジギングをマスターする本
ベタかもしれませんがやはりコレ!
ジギングの基本的なシャクリ方はもちろん、初心者にはハードルの高いリーダーとPEラインのノット、そしてエリアや対象魚別の攻め方まで詳細に解説されています。
何度か船に乗ってジギングを体験すればネットでうまく情報を探すことができるようになりますが、初心者だと何を調べればいいかすらわからなかったりしますよね。
なのでまずはこういった解説本に目を通しておけば現場で悩まずに済みます!
どれくらいの強さのタックルでどのような魚を狙うのか?
それはやはり自分が乗ってみたいと思うジギング船に問い合わせるのが一番です。
水深がどれくらいなのか、PEラインは何号を巻いておけばいいのか、ジグの重さはどれくらいなのか、ジギング船の船長ならこういったことを電話でもきちんと教えてくれるはずです。
ロッドやリールは最初からいいものを購入する必要はありません。
初心者がいきなり10キロオーバーのカンパチやヒラマサをやるということは少ないので、ロッドもリールも有名メーカーの一番下のランクのものでも十分対応できます。
初心者におすすめのロッド&リール
ロッドでオススメはメジャークラフトのクロステージシリーズです。
Kガイド等の最新装備をしているのに1万円程で購入することができます。
ジギングの対象魚として人気のブリなら10キロでも上げられますし、カンパチでも5キロまでなら十分でしょう。
これに合わせるリールはシマノ・ダイワのジギング対応のものが1万円前後で購入できます。
このクラスのタックルでもしっかりとメンテナンスをすれば長く使うことができますので、最初の1セットとしては非常にオススメです!
あと絶対に忘れてはいけないのがクーラーボックスです。
オフショアジギングでは堤防のエサ釣りでは考えられないような大型が当たり前のように釣れてしまいますので、少し大きなサイズのクーラーボックスを準備してください。
最近は容量は小さめで横幅があるタイプが主流になっています。
シマノのスペーザ ベイシス 350 UC-035J は横の内寸が60cmあるので、よほどの大物でなければ十分対応できます。
どれくらいのサイズを考えておいた方がいいのかは、やはり乗船予定のジギング船の船長に聞くのが一番ですね!
もうシーズン開幕直前です!
しっかりと準備して夏のジギングを楽しんでください!
追記:10/29/2015
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