既成品で満足できずにアシストフックを自作するアングラーも少なくありません。
好きなフックとダイニーマノットなどのラインを選んで自分好みにカスタマイズしたオリジナルのアシストフック!
これで大物を釣り上げれば楽しさは倍増ですね!
アシストフックを自作するのはとっても簡単です。
たった3分でアシストフックを作る方法を動画で見てみましょう!
このアシストフックなら5kgのカンパチでも十分に上げられますね!
この動画では管付きの針とダイニーマノットを使ったアシストフックの作成でした。
ジギングで人気の管付き針といえばシャウトのクダコフック
このクダコフックは大型のブリ・カンパチ・ヒラマサを掛けてとる為のフックです。
軽量で強靱なハイカーボン炭素鋼素材で強度はバツグン!
さらに根掛かりやスレ掛かりをなくししっかりと口にフッキングさせる為のネムリなど、ジギング専用の信頼あるフックです。
3/0サイズであれば近海のブリやカンパチに広く対応できるのでオススメです!
アシストフック作成一番人気はダイニーマノット
アシストフックに使用するラインに求められるのは強度とハリ!
もちろんその他にコストや耐久性も気になりますね。
それらをバランスよく実現しているのがダイニーマノットⅡです。
ダイニーマノットⅡ
しっかりした強度と適度なハリがありジギングに最適で値段もお手頃です。
これからアシストフックの自作に挑戦するのであればこのダイニーマノットⅡを選んでおけば間違いはありません。
フックに結ぶラインにはこのダイニーマノットⅡの他にもいくつか種類があります。
シーハンター
〇・・・ハリがあり値段も安く使いやすい
×・・・歯のある魚に弱い(編込みで対応可)
ザイロンノット
〇・・・強度・ハリともにバツグン!
×・・・値段が高くコスパが悪い
アシストPE
〇・・・しなやかで扱いやすく紫外線劣化がない
×・・・ハリがないのでジグに絡みやすい
アシストフック自作に必要な小道具
ラインはセキ糸という糸を使ってフックに繋ぎます。
これは手作業でもできなくはないのですが、便利な小道具があると作業効率がグンとアップしますのでぜひ導入しましょう!
セキ糸
裁縫用の糸に似ていますがこれは釣り専用の油剤等の加工をしていないセキ糸です。
ナイロンの他に高価なケプラーもありますが、ケプラーは高価なのでナイロンで十分です。
セキノッター
セキ糸をフックに巻きつける際に使用する道具です。
これがないとキレイに巻くことができないばかりか時間もかかってしまうのでぜひ用意しておきましょう!
ニードル
ダイニーマノットⅡの芯を抜いて2重にする時に使用します。
これがなければできませんので必ず用意しておきましょう。
バイス
万力を持っていれば代用可能です。
これから購入するのであれば釣具専用のバイスはやはり使いやすいですね!
この他に必要な小道具
ハサミ・・・PEライン用のハサミが必要です。
瞬間接着剤・・・アロンアルファなど。
熱収縮チューブ・・・チモトを補強したい場合に。
ライター・・・結び目の処理や毛羽立ち防止に使用します。
ここまで揃えておけばアシストフックが簡単に作れるようになります!
最初に揃えるものが少しありますが、これからジギングを続けるならすぐに回収することができますね!
【番外編】フックとラインだけでアシストフックを作る場合には
ダイニーマノットⅡではなくシーハンターを使用することでセキ糸を使わずにさらに簡単にアシストフックを作成することも可能です。
この動画の方法だと1分もかからずに作成していますね!覚えておくと便利かも!