パイクの特徴

ジギング小物 アシストフック

青物ジギング用アシストフック!DECOY Grand Pike DJ-100 グランドパイク

ジギングタックルといえばロッドやリールばかりが注目されがちですが、ターゲットとなる魚に一番近い場所にあるアシストフックこそ最も重要なタックルの1つです。

特にパワーのあるヒラマサやカンパチなどの青物をターゲットにする場合には、強度はもちろん刺さりやキープ力も非常に重要になります。

ヒラマサ・カンパチを相手にする場合に使用するアシストフックの中でも特にオススメなのがデコイのグランドパイクですね!

デコイ グランドパイクは青物ジギングに◎!

フックにPike typeRを使用しているのですが、青物ジギングではこのPike typeRというフックが非常に使いやすくオススメです。

このフックの特徴としては2つ。

まず1つはスムーズなフッキングを実現させるロングテーパー&カーブポイントです。

針先が微妙に内側を向いているのですが、これにより刺さりが非常に良くなっています。

そしてそれをキープするためにバーブ(かえし)が大きくなっているのもポイント!

しっかり刺さってしっかりキープするため、仮に船べりで暴れたとしてもバレる心配がなくなります。

しかし、カーブポイントと大きなバーブにはデメリットもあります。

それが「ジグへの抱きつき」ですね。

一生懸命シャクったのに船長の合図で回収するとアシストフックがジグに抱きついている・・・という悲しい経験はジギングアングラーなら経験があるはず!

これはカーブポイントと大きなバーブがジグに絡み付いて離れなくなってしまうことで起こります。

アシストラインをハリの強いものにすることである程度は回避することができるものの、やはり根本的にはフックとジグのバランス調整が必須となってしまいます。

ところがこのPike typeRならフックのフトコロ部分が広く設定されているので、よほどアンバランスなジグとの組み合わせでもない限り抱きつきはほぼ回避することができるのです。

パイクの特徴

このフックにハリ・強度共にバツグンのブレイドラインを組み合わせたのが「Grand Pike(グランドパイク) DJ-100」というアシストフックです。

サイズは#1~#5/0までありますが、近海ジギングで出番が多いのは#3/0か#4/0になります。

平均5kgまでのエリアなら#3/0、それ以上が頻繁にアタックしてくるなら#4/0を選択するのがいいかもしれませんね!

 

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