ダイワのジギング用ベイトリール「ソルティガ」からスロージギングに特化したモデルが追加されますね!
以前はベイトリールといえばシマノ一色でしたが最近ではダイワ派はもちろんシマノ派でも気になる性能に進化しています!
スロージギングに特化したハンドル搭載モデル「15H/HL-SJ」が登場!
スロージギング人気が高まっていてリールもロッドも各社から新しい商品がどんどん追加されていますね!
そんな中でついにダイワからもスロージギングに特化した新リールがリリースされます!
それがソルティガ15H/HL-SJです!
ダイワのジギング用ベイトリールのフラッグシップモデルですね!
ソルティガ15H/HL-SJはライバルのオシアジガーにも負けない、スロージギング専用機というに相応しいリールに仕上がっています!
ソルティガ15H/HL-SJはスロージギングに必要なスペックが全部揃っている!
正直なところ、ベイトリールの性能や信頼性としてソルティガZ時代まではオシアジガーの圧勝でした。
遊漁船に乗ってもソルティガZはコアなダイワユーザーのみといった感じで、ベイトリールといえばほとんどの人がオシアジガーを使用していましたよね。
ですがソルティガが新しくなってからは少し風向きが変わったような気がしませんか?
その理由の1つとしてはソルティガにスプールロック機構が搭載されたこと!
ジギングでは根掛かりを避けることはできないので、リールを破損させずにラインを切るには欠かせない装備でした。
シマノの後追いではありますがこのスプールロック機構が搭載されたことでオシアジガーからソルティガに乗り換えたダイワ派の面々は少なくないはず!
それでは早速ソルティガ15H/HL-SJのスペックをチェックしてみます!
根掛かりの対処に必須のスプールロック機構が搭載!
シマノのオシアジガーに人気が集中していた大きな理由がこのスプールロック機構でした。
ジギングに根掛かりは付き物ですが、PE3号にFGノットとかでラインを組んでいると指でロックしても中々外せないんですよね。
根掛かりを外すためのツールもありますが手早く安全に対処するにはこのスプールロック機構が非常に便利なんです。
「他の性能がどれだけ優れていてもこれがなければ選択肢から外れる」というくらいに必須の機構でした。
ソルティガにこれが搭載されたということは、いよいよ他の性能の部分でオシアジガーと勝負できるようになったということですね!
スロージギング専用ハンドルを搭載!
スロージギングは普通のジギングに比べると少し特殊なリーリングが必要になります。
それをやりやすくしてくれるのがT型のハンドルノブ。
新しく出たSJ(スロージギング)モデルには標準でこのT型ノブが搭載されることになりました!
これまではスタジオオーシャンマーク等の社外品ハンドルを購入する必要がありましたが、今回のモデルからはそのままでスロージギングに持ち込めますね!
防水性能が究極進化!
ダイワといえばマグシールド!
防水性能には特に力を入れているという感じがしますよね。
ソルティガ15H/HL-SJも当然防水にがっつり力が入っていて、ピニオン部にマグシールドボールベアリングを搭載して耐久性をアップ。
さらにボディ各部に排水穴を多数設けることで入ってきた水をその都度排出してくれます。
ソルティガ15H/HL-SJとオシアジガー1500HGならどっちが買い!?
ソルティガもオシアジガーもベイトリールの性能としてはほとんど差がなくなってきました。
スロージギングに特化して考えれば専用装備が搭載されているソルティガ15H/HL-SJが一歩リードしているかもしれませんね!