グラップラーCTの登場でライトジギングがおもしろくなりそう!

シマノのグラップラーシリーズにグラップラーCTという新しいリールが投入されました。最近流行のカウンターを備えたライトジギングリールですね!

グラップラーシリーズといえば入門者から中級者までしっかり使えるアイテムで非常に人気が高くなっているようです。

リールでは一足先にグラップラーBBが発売されていましたが、今回のグラップラーCTはカウンター付き!

最近はジギングの世界でもカウンターを使って指示棚を入念に攻める釣りが流行っているので、カウンター付きのリールを待ち望んでいた人も多いのではないでしょうか。

目次

グラップラーCTとグラップラーBBの違い

グラップラーCTはグラップラーBBにカウンターが搭載されただけ?と思っていましたがどうやらそうではないようです。

2つのリールの基本スペックを比較してみましょう。

グラップラーCT

グラップラーCT

グラップラーBB

グラップラーBB

品番が150番台と200番台になっていますが、ギア比もドラグ値も糸巻き量も微妙に違うようですね。

といってもライトジギングというカテゴリーの中で見れば大きな違いはなさそうなので、タチウオジギングや真鯛のジギングやタイラバにも最適なスペックになっています。

またグラップラーCTのカウンターはLEDバックライト付きになっているので夜間の視認性も抜群です!

ということは夜明け前の朝マズメ釣行や深夜のメタルスッテゲームにも使えるということですね!

糸巻き量を見てみるとPE2号150mまでという感じですが、実釣ではPE1.5号を使うライトジギングでちょうど良いスペックではないかと思います。

グラップラーBBと同じくCI4+素材になっているので、青物でもハマチクラスの数釣りなら十分楽しめそうですね!

グラップラーCTとヴァデルBJを使い分ける!

2016年の新モデルとしてシマノはグラップラー、ダイワはヴァデルBJが登場しました。

ライトジギング用のリールとしてはヴァデルBJの方がボディ剛性で一歩リードしている感がありました。

しかしカウンター付きのグラップラーCTが登場したことで明確に使い分けをすることができるようになりましたね。

あまりパワーを必要としないタチウオジギングのように棚を攻める釣りならグラップラーCT、PE2号を使って青物と対峙するようなガチ寄りのジギングならヴァデルBJが使いやすいのではないでしょうか。

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カウンター付きのジギングリールに流行の兆しが!

ここ最近の傾向としてガンガンしゃくるスポーティーなジギングから戦略重視のジギングに変化してきているような気がしますね。

特に近海のライトジギングでは棚攻略ができているかどうかで釣果が大きく違ったりすることもあります。

一年を通していろいろな魚をジギングで釣りたいという場合には、グラップラーCTのようなカウンター付きのリールは重宝するはずです!

 

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