大阪のジギング船(遊漁船)!乗船前のチェックポイント

ジギング船

大阪ではじめてジギング船に乗るならぜひチェックしておきたいポイント!ジギング船、乗船料金、ターゲット、タックルについてまとめてみました!

目次

大阪のジギング船のターゲットは?

大阪から出船するジギング船は、大阪湾内の近場から兵庫方面は明石海峡、和歌山方面は鳴門海峡や中紀の日ノ岬あたりまでが対象エリアになります。

意外と広いエリアなので対象魚も様々です。

大阪市内からすぐの湾内だとシーバスやタチウオがメイン、少し移動して明石海峡ではブリジギングやタイラバが有力ですね。

和歌山方面に足を伸ばせばブリジギングやタイラバの他にもスロージギングでカンパチや底モノを狙えるジギング船もあります。

季節別の主なターゲット

主なターゲット
春(4~6月) 真鯛
夏(7~9月) メジロ・サワラ・真鯛
秋(10~12月) ブリ・サワラ・タチウオ
冬(1~3月) サワラ・タチウオ

上記の他には年間を通して近場でシーバスが狙えるのと、夏場はジギングサビキでアジやサバが入れ食いになることも少なくありません。

大阪のジギング船でよく使うタックルとジグの重量は?

大阪湾内のジギングは明石海峡大橋下のブリ狙い以外はライトなタックルでOKです。

真鯛・タチウオ・サワラ・シーバス、ジギングサビキで大アジや大サバを狙うならPE0.8号のタイラバタックルで使いまわすこともできます。

この場合はロッドも2オンスか3オンスまでのライトなセッティングが使いやすいですね。

このタックルはタイラバやタチウオジギングで使うことが多くなるので、リールはベイトリールがおすすめ。

パワーのあるターゲットではないのでロープロのベイトリールで十分ですが、使い心地にこだわるならシマノのオシアカルカッタがおすすめで結構使っている人が多いようです。

 

ジグの重量は120gを基準に潮の流れを見ながら80g~180gまでが常用の範囲になります。

ただし明石海峡大橋下でブリジギングに挑戦する場合にはもう少し強めのタックルで挑みましょう。

明石海峡大橋周辺は水深60mからのかけあがりなので深さはないのですが、潮の速さがとんでもないです。

以前はPE3号に300gクラスのジグという組み合わせがメジャーでしたが、最近は少しずつライトになってきていてPE2号に200gクラスのジグが主流でしょうか。

このあたりのブリは激流にもまれてパワーがあるので、ロッドは3~4オンスクラス、リールはオシアジガー1500クラスが欲しいところです。

タイラバとタチウオに対応したライトタックルとブリに対応したジギングタックルの2セットがあれば、大阪湾内のジギングにはほとんど対応できます。

大阪のジギング船の乗船料金の相場は?

大阪のジギング船の乗船料金は2タイプに分かれています。

近場のエリアを狙う半日便は6000円前後、1日便で少し遠くに行く場合は13,000円前後というジギング船が多いです。

大阪市内から出船する場合は近場だとタチウオかシーバスがメインになるので、青物狙いをしたい場合は1日便で募集しているところが多いですね。

また1日便の場合は女性が9000円程度に割引されているジギング船も多いので、夫婦やカップルで釣行する場合にはウレシイのではないでしょうか。

半日便 6,000円前後
1日便 13,000円前後

2,000円前後でレンタルタックルを借りられるジギング船も多いですが、ジグは別なので船で購入できるか事前にチェックしておきましょう。

大阪のジギング船を探すなら

大阪のジギング船を探すなら釣割のサイトがオススメです。

地図をスクロールして自宅に近いところや行ってみたいエリアにあるジギング船を簡単に検索することができますよ!

また、釣割のサイトからジギング船に予約を入れるとポイントが貯まるので、船に直接予約するよりお得です!

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大阪のジギング船を選ぶ際のポイント

ターゲットによって釣りのエリアがある程度決まっているので、エリアに近い場所から出船しているジギング船だと移動に時間がかからないのでたっぷり釣りを楽しむことができます。

1日便に乗ってもポイントまで片道1時間以上かかってしまって、実質半日しか釣りができなかった、ということもあり得ますのでぜひジギング船を選ぶときには参考にしてくださいね!

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