アブガルシアからロープロベイトリールの新作が出ましたねー!
その名もREVO SALTY STAGE LJ-4 (レボソルティーステージLJ-4)!
ソルティーステージレボLJ-3の新型ということですが、何で「レボ」の部分が前になってるんでしょうかね??
レボソルティーステージLJ-4はガチジギングに対応!
レボソルティーステージLJ-4はロープロのベイトリールとは思えないスペックで、PE3号や4号を使うガチジギングにも完全に対応していますね!
前モデルのソルティーステージレボLJ-3との違いを比較してみましょう!
レボ ソルティーステージ LJ-4 | ソルティーステージ レボ LJ-3 | |
---|---|---|
自重 | 378g | 295g |
ギア比 | 7.6:1 | 7.1:1 |
最大巻取り量 | 107cm | 87cm |
最大ドラグ | 10kg | 6.5kg |
ラインキャパ | PE3号400m | PE3号200m |
ラインキャパがPE3号で400m!
これだけあれば近海のガチジギングなら何でも来い!ですね。
レボ ソルティーステージ LJ-4にはソルティーステージレボLJ-3同様、スプールに下巻き目安ラインが引かれています。
1/4から3/4までの5本の下巻きラインがあるので、PE1号から4号までのラインをぴったり巻くことができるので便利ですね!
ちなみに下巻きなしでPE1.2号を1000m巻くことができます。
これだけの糸巻き量があれば中深海でのディープジギングでも使えますね。
丸型リールでパーミングがやりにくいと感じていた人には唯一の選択肢になりそうです。
ソルティーステージレボLJ-3よりもハイギア寄りにして最大巻取りが107cmになっている点を見ても、このレボ ソルティーステージ LJ-4は中深海のディープジギングを視野に入れているのがよくわかりますね。
さらに最大ドラグも10kgと、ジギング用ベイトリール代表格のオシアジガー1500クラスと同レベルに進化しています。
レボソルティーステージLJ-4の進化ポイント
ハイギアのリールはラインの巻き取りが素早い一方で、パワーのある魚がかかった時のパワー不足が心配になることもあります。
レボ ソルティーステージ LJ-4は3ポジションシングルハンドルアームを搭載しているので、ハンドル長を調整することで巻き重りを改善することができそうです。
またソルティーステージレボLJ-3よりも大口径化&肉厚化した大口径ブラスデュラギアを採用しているので、大型魚とのファイトでもより一層安心してリーリングすることができますね。
管理人はソルティーステージレボLJ-3で6kgのカンパチや10kgクラスのブリを何度もかけていますが、ギアが飛ぶようなことはありませんし強度面でなんら不都合を感じたことはありません。
それよりもさらに強度アップしているということなので、近海のどんな大型魚でも安心してファイトできるというのは間違いないでしょう。
本気で使える唯一のロープロベイトリール
ジギング用ベイトリールというとオシアジガーやキャタリナベイジギングのような丸型がメジャーで、ロープロのベイトリールの選択肢はほとんどありませんよね・・・。
前モデルのソルティーステージレボLJ-3はドラグ値の問題で上記リールよりも一段下のランクだったわけですが、レボソルティーステージLJ-4の登場で完全に「本気で使えるベイトリール」の仲間入りをしたのではないかと思います。
ロープロのメリットは何といってもパーミングがしやすいということ!
手が小さい人や女性などには絶対おすすめのジギングリールです。
ライン巻き替えは少し面倒ですが、近海ジギングから中深海ジギングまでこれ1台で対応するというのはスゴイですね!