【ライフジャケット】手動膨張式と自動膨張式どちらがいいの?

ライフジャケット

ジギングをするならライフジャケットの着用は必須です。

万が一落水をした場合の生存率は、ライフジャケット着用と未着用ではこれほどまでに差があります。

生存率
※国土交通省HPより引用

安全に釣りを楽しむためにもライフジャケットの着用は忘れないようにしましょう!

目次

ジギングに最適なライフジャケットを比較

ところでライフジャケットにはいろいろな形状のものがあります。

堤防釣りや磯釣りではベストタイプのものが人気ですが、ジギングでは落水した時に岩などから身を守る必要がないため動きやすいベルトタイプや首かけタイプのものが主流です。

どちらも動きやすさに違いはありませんが、夏場のジギングを想定すると首かけタイプのものはとても暑く感じると思います。

それからライフジャケットは意外と重量があるので、首かけタイプだと首や肩にかかる負担が大きいのも気になります。

1年を通して使用することを考えるとベルトタイプのライフジャケットが使いやすいと思います。

ライフジャケットには自動膨張式と手動膨張式の2種類がありますので以下に特徴を書いてみます。

自動膨張式の特徴

○・・・落水しても自動で膨張するため意識を失った状態でも浮いていられる。

×・・・船上で水をかぶった際に膨張してしまうことがある。

 

手動膨張式の特徴

○・・・水をかぶっても勝手に膨張してしまわない。

×・・・落水の際に自分でレバーを引く必要があるので意識を失った状態では使用できない。

自動膨張式ライフジャケットにはスプールと呼ばれるパーツの中に水に濡れると溶ける性質のものが入っていて、落水によりこれが溶けると膨張がはじまるという仕組みになっています。

このため、落水しなくてもそこに水が入ってしまうと船上で膨張してしまうのです。

落水した際すぐに膨張するように溶けやすい性質となっているため、直接水をかぶらなくても湿気で膨張してしまうこともあります。

手動膨張式ライフジャケットの場合には自分でレバーを引くことで膨張させますのでこういった心配はありません。

船上では水しぶきを浴びることもありますし、突然雨が降ることもあります。

こういった点から、手動膨張式ライフジャケットの方が使いやすいのではないかと考えています。

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