近海ジギングでおそらく一番使っている人が多い(ような気がする)シマノ ツインパワー8000PGです。
最上位機種ではないものの、性能も耐久性も最強クラスに間違いありません!
ツインパワーSWを上位機種・下位機種と比較すると
シマノのジギングリールといえばアセレーションSW・バイオマスターSW・ツインパワーSW・ステラSWの4機種がラインナップされていますが、バイオマスターSWとツインパワーSWの間には性能面で壁があるんですよね。
ツインパワーSWとステラSWは最大ドラグ値が25kgなのに対して、アセレーションSWとバイオマスターSWは最大ドラグ値が13kg程度に設定されています。
ターゲットが大物であったりカンパチやヒラマサのようにしっかりと止める必要がある場合には、ドラグパワーに余裕のあるツインパワーSW以上のリールが安心感があります。
ちなみに、6000番だと重量が200gも軽くなりますが、最大ドラグ値がアセレーションSWやバイオマスターSWと同じ13kg程度まで落ちてしまいます。
近海ジギングでも大物を想定してツインパワーSWをと考えるのであれば、8000番以上のサイズが最適といえます。
ツインパワーSWクラスになるとカスタムも楽しめます!
ツインパワーSWのクラスになるとカスタムパーツも豊富に用意されているので、自分仕様にカスタムすることができます!
一番手頃なのがハンドルノブのカスタムです。
ツインパワーSWは元々グリップしやすいハンドルノブが採用されていますが、最近の最上位機種で流行中の丸型ノブがオススメ!
夢屋アルミラウンド型パワーハンドルノブはTypeB用、EVAパワーラウンド型Lが装着できます。
丸型のハンドルノブは横からガッチリ握ることができるので、大型とのやりとりが非常にやりやすくなります。
大型のターゲットを想定してこのリールを選択するならついでにハンドルノブを強化するのもいいかもしれません!