キンメ・アカムツ・クロムツ等の超高級魚を狙うディープジギングでは、潮の影響を受けにくくするため細いラインを使います。
とはいえただ細いだけではダメ!
200m以上の深海からくる小さなアタリを見逃さない"低伸縮性"のラインである必要があります。
そこでディープジギングアングラーの必需品となっているのがこのラインです!
ファイヤーラインは遠投性、操作性、感度、強度と、ラインの基本性能を高次元で発揮するスーパーラインです。
キャスティングにも対応する滑りの良さは、ジグを深海まで送り込むのに一役買っています。
ディープジギングでは200m以上の中深場でキンメやムツなどの高級魚を狙います。
近海のジギングでは水深の1.5倍から2倍程度のラインをリールに巻いておけばOKなのですが、ディープジギングの場合は少なくとも3倍から4倍、基本的にはリールに巻けるだけ巻いておくというのがセオリーです。
というのは、ディープジギングでは潮流やかかった魚が走ることで他のアングラーとお祭りすることが多々あるからです。
もしも400m程度しか巻いていなければ1回の高切れで釣りができなくなってしまいます。
そういったリスクを避ける為にもリールには巻けるだけ巻いておく!
これがディープジギングの常識なのです。
ラインの号数についてはやり取りに不安があるなら1.5号(18lb)という選択肢もありますが、魚とのやり取りでブレイクすることよりも潮流やお祭りでブレイクする確率が圧倒的に高いディープジギングではもう1サイズ落とした1.2号(16lb)がオススメです。
これを大型ベイトリールに巻けるだけ巻く!
リールはオシアジガーの4000やキャタリナLDがマッチしますね!